インディゴ地平線 価格: 2,500円 レビュー評価:5.0 レビュー数:23 スピッツが1996年に発表した7thアルバム。笹路正徳と本人たちのプロデュースによる、ポップでせつない世界観が完成したと言える傑作。「ロビンソン」などを収録してヒットした6th『ハチミツ』の後ということで、プレッシャーもあったことだろうが、各々の楽曲の完成度、アルバムとしての統一感など、確実に前作以上の作品に仕上がっている。先行シングルとして発表されていた<4><12>のみならず、どの曲がシングルカットされてもおかしくないほどのクオリティ、まさに捨て曲なし。<3>あたりにほのかに見られる実験的作風もバランスよく収まっている。(剛吉若寸也) スピッツの最盛期を飾るアルバム。
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Ballade 価格: 3,000円 レビュー評価:3.0 レビュー数:18 布施明は歌謡界随一ともいうべきベルカント唱法(bel canto「美しい歌」)が出来る歌手だと思っています。トランペット・テナーといいますか、とてもよく響く頭声が魅力の歌手ですから、この名曲ぞろいのバラードをどのように高らかに歌い上げるのかと期待しましたが、全曲ソット・ヴォーチェ(sotto voce 「静かに押さえた声」)で歌っていましたので、ビックリしました。期待はずれかもしれませんが、当然何らかの意図した歌唱法ですから、そのあたりもしっかりと聴かないと大切なメッセージを落とすことになりかねません。
彼の歌唱をじっくりと聴き直しましたが、実に巧いですね。歌詞をし |
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北極点グリーンランド単独行 (文春文庫 (178‐4)) 価格: 460円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 1978年に出た単行本の文庫化。
『極北に駆ける』、『北極圏一万二千キロ』につづく犬ぞりの旅の第三弾。
今回は、まずエルズミア島から北極点を目指し、つづいてグリーンランドを縦断する。
いずれも厳しい旅である。猛吹雪に襲われ、クレバスの危険があり、氷が割れて海に落ちそうになったりもする。死と隣り合わせなのである。また、犬ぞりだからといって、氷の上をただツルツルと滑っていけるわけではない。そりが通れるよう、氷を砕いて道をつくったりもしなればならないのだ。
なかでも大変なのは、犬たちの管理である。20頭近いイヌを使うのだから、当然、そのなか |
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スターゲイザー 価格: 1,050円 レビュー評価:4.5 レビュー数:23 スピッツ大好きでアルバムは全部聴いてるんだけど、この中の『三日月ロックその3』は最近知ってハマッた曲です。今はipodで毎日聴いて元気になってます。スピッツらしいロックで少しひねった歌詞がいい。もちろん草野さんの声は最高です。シングルは時期を逃すとレンタルショップに置いてないので知らないままのことがよくありますが、中古で購入できてホントによかった! |
白線流し ― オリジナル・サウンドトラック 〜空も飛べるはず 価格: 2,548円 レビュー評価:5.0 レビュー数:9 理想の高校生活を描いたテレビドラマじゃなかったかな、「白線流し」は。まあ、受験校の生徒たちの話ですが、不良にもなれずエリートでもない普通の高校生を描いたドラマのオリジナル。サントラというだけでなく、これは名盤です。岩代太郎さんのファンになりました。 |
Second Home 価格: 2,100円 レビュー評価:4.5 レビュー数:7 遅ればせながら最近彼女を知りました。
いやぁ?このカバーアルバム最高に気に入ってます!!
洋アーチストによる邦楽カバーが流行りな昨今ですが、
原曲にわりかし忠実なものとしては群を抜いてるのではないでしょうか。
誤解を恐れず言えば、声質はYUIに似ている気がします。
彼女の声が好きなら気に入るのではと思います。
言葉を大切に発生している印象も非常に好感が持てます。
個人的には「gravity」が非常に面白く仕上がってて聴き応えありました! |
バンドスコア スピッツ ベストスコア (バンド・スコア) 価格: 2,310円 レビュー評価:4.0 レビュー数:2 全体的にベースやドラムの採譜の質がよくありません。空も飛べるはずや、スカーレットはそこそこ正しく採譜されていて、繰り返しなどでベースが遊んでいるラインが完全に無視されていることが多いのを除けばそこそこ使える楽譜なのですが、チェリーのIntroやAメロはベースのリズムも間違っているほどで、めちゃくちゃすぎてコピーになりません。
チェリーのベース譜が欲しいなら別の楽譜の購入を考えた方がいいです。 |
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スピッツギターソロ曲集 価格: 2,625円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 すべての曲が落ち着いた感じに仕上がっていて ギターソロとして無理がなくて非常に良いです。 |
空の飛び方 価格: 2,500円 レビュー評価:5.0 レビュー数:17 1994年発表の5th作品。前作に引き続き笹路正徳をプロデューサーに迎え、広く世に打って出ようとする意気込みのもと、改めてこのバンドの方向性を明確にしたようでもあり、多くが知る「スピッツ印」の懐かしくもポップなサウンドが確立されている。この翌年に発表される、シングル『ロビンソン』の爆発的なセールスにより、彼らの音楽に目覚めたユーザーがその音をフィード・バック、また<3>が2年後の1996年にテレビドラマ「白線流し」の主題歌になったこともありロング・セラーの逸品となった。(春野丸緒) 買って車の中で聴いた時「可愛いー!」と連呼してしまった作品です。題名通り、空を飛んでるような気持ちにさせて |